実はまだ名前がありません。
ずぶ濡れで保護、どんな姿か心配でしたが、
あら。綺麗。
特に病気が有りそうな感じにも見えません。
ウンチもいいウンチ…。
ただ、耳垢が片方黒い。
耳ダニですね。
名前がまだなのは、家族になれるか奮闘中なのです。
そして男子か女子か分からないのです。
そしてすごく名前も悩んでいるからなのです(^_^;)
救出から3日。
あの日、連れて帰ると、想像どおり、
ピー様が発狂。
おたけびが止みません。
つられて姉妹も泣きわめき。
あの家、なんかあったか??ってほどの鳴き声。
無理です。やはりうちは無理です。
以前にも2度、子猫を連れてきましたが、
同じ様に発狂。おたけび。離せは食う勢い。
殺ります。ピー様は
殺ります(T_T)
無理でした。
寝ている父におきてもらい、
とりあえず実家に避難させました。
途方にくれました。
実は何日か前と前日に2度、猫の里親の話がありました。
昨日、無理だと言ったばかりの今日、みたいな。でした。
まず、ピーが無理な事が1番大きい。
そして4匹は経験が無い、3匹までが手塩にかけられる私の限界と思った事。
もひとつ、分かっているけど猫は便と尿が臭い事。
大大大好きな猫。
でも今は無理。
そんな、矢先です。
里親を探す…
いや、これは出会いだ。運命だ。
だってさんたが帰ってきたんじゃないか?
まずはチャレンジする方向で始めました。
翌日。
トイプードルのマルも絶対無理!と思い、ペットショップの友達の店から試しに連れて帰り、
上手くいったので、友達にお願いして同じ作戦をためしました。
犬が何十匹も居る店内に子猫をケージに入れてもらい一旦帰宅。
あ、耳ダニの薬入れてもらいました。
半ドン勤務の長男に付き合ってもらい、
ダックス2匹を連れて店へ。
たくさんの動物の中だとダックス2匹は弱気になるのです(^_^;)チャンスなのです。
そこでさりげなく猫を抱いて…何時間かおしゃべりして…帰るときは一緒に車に乗って…成功!の予想図。マルの時の成功例。
しかし。甘かった。犬と猫との差はデカかった!
種類か違うことを痛感。
抱けばジャンプして嚙みつきました。
わたし、指をやられました(T_T)
3時間、格闘。
長男を怖がるピーは、なんとか嚙みつきを阻止できて、騙し騙し車へ。
スイッチが入ったらヤバい緊張感ある車内。
下手にケージに入れても余計危険なのです。
なんとか帰宅。
長男の部屋に避難。
しかし永遠と鳴くピー。
この日も実家に避難させました。
つづく…
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